こんにちは!すっかり秋!
涼しい夜、星空を眺める贅沢、本を読む贅沢…
何をするにも心地よい季節ですね! うーれしーいなー(^▽^)ノ
これが永遠に続けば幸せなのになぁ
さぁっ!今回のダイアリーはユカがお届けします♪
9月22日(日) ☆今日は振付の日!☆
最近のエールでは、曲名を省略するのが流行っています。
以前にも出てきましたが、
「我が心 氷にあらず」→→→「心氷」(しんぴょう)
「我らの国王」→→→「我王」(がおう)
「クリスタルの天使」→→→「クリ天」(くりてん)
「おお 主よ」→→→「おへー」 (ドイツ語名 O Herrより)
省略のルールもないし、もはや省略ですらないものもあるのですが…笑
なんだか気に入って、結局みんな使っています。
今日は、そんな省略曲の中でも、最もポピュラーなものの一つ。
「我らを信じよ」→→→「我信」(がしん) の振付日!!
この曲は、枢機卿の腹心ロシュフォール伯爵が、部下である「親衛隊」を率いて歌うナンバーです。
エールは少人数ながら、作品の世界観を出すために、それぞれがいくつもの役を演じます。
この親衛隊を演じているのは、4人。
麻里、薫、ふゆき、そして私、ユカ。
もちろん男役です!剣もちます!
わぁ!楽しい!男役♪
私、これまでにも何回か男役をやらせて頂いているのですが(チョイ役で)、これほどガッツリ踊るのは初めてです。
振付担当は薫。
ロックの曲調にのせた、カッコいい振りが付きました。
嬉しいので、頑張って一生懸命踊ります。 「ゆかお」となりて!
そんな私の男役ですが、ほんとの男達からは、大不評を頂いています(゜o゜) まぁ!
『男役ぶってんじゃねぇ!』
そうして、すれ違う時ににらまれたりします。
恐いですねぇぇ...<(`^´)>
この曲で主張するのは、ロシュフォールと親衛隊側なのですが、なぜか、ダルタニャンは楽しくてしょうがないそうです。
彼だけ、汗だくです。ムダに。笑
事の真相は、是非公演でお確かめください♪
【代表の!勝手に企画 第一弾! 「好きな台詞は何ですかー??」 】
メンバーに、自分の役で好きな台詞をインタビュー!
それぞれの役どころが見える、ラインナップとなっております。
想像しながら、お楽しみくださいね♪
≪ダルタニャン 大関あやか≫ ガスコーニュ出の青年。銃士に憧れ、パリへ。とにかくポジティブ!
「ちょっと待って! 僕を入れれば四銃士だ!」
憧れの三銃士を前にしてもなお、ダルタニャン節をきかせているこの台詞が好きです。
何にでも真っ直ぐ!
自分と、自分を育ててくれた故郷を信じて疑わずに突き進むダルタニャンは、ちょっとおバカだけど思わず微笑んでしまうような台詞がたくさんあります。愛おしいヤツです。
≪アトス 西部美希≫ 国王に忠誠を誓う、三銃士のリーダー格。寡黙。渋い!
「ひとりは皆の為に みんなは一人の為に」
三銃士と言えばこの言葉!作品中に何度も出てきます。
銃士たちはこの言葉を胸に、日々を生きているのです(*^^)v
「笑うなよ、乙女座だ。 」
台本を頂いてからずっと好きな台詞です!ダルタニャンたちとのこの星座の会話をきっかけに、アトスは「ある話」を始めます。
寡黙で無骨なアトス、なのになんだか可愛い星座というギャップ萌え(笑)
≪アラミス 原田美波≫ 三銃士の理論派。聖職者を目指すも、銃士に。女性人気No.1!
「そのハンカチには、私に想いを寄せる女性の気持ちがこもっている…」
女性にモテモテアラミス!女性大好きアラミス!の影が見えるこの台詞。
本編では、女性の影がサッパリ見えないので(笑)ここからアラミスの女性関係をにじみ出せたら…と思ってます(-_-メ)(笑)
まだまだアラミスと仲良くなれませんが…これからしっかりと向き合っていきます!(^_^)/
≪ポルトス 中澤知秋≫ 三銃士のムードメーカー。豪放磊落。アツい男。
「カムバーック、マイエンジェーーール!!」
情熱的で勢いがいいポルトスの人柄がよく出てるから!
≪リシュリュー枢機卿 饗庭麻里≫ フランスにおけるカトリックの最高権力者。王妃を陥れ、国の実権を握ろうと企む。
「今は悪と思われても、教会の権威で国を救えば評価はくつがえる。時代とは、そのようにして作られるのだ。」
リシュリューの行動の根拠が詰まってると思うのです。
≪ロシュフォール伯爵 藤崎愛≫ リシュリュー枢機卿の腹心。剣の達人。リシュリューを敬愛してやまない。
「その腹心がこのロシュフォール。なので、俺も相当悪い。」
登場シーンでの台詞。自分で悪いと言っちゃうところがお茶目、憎めない悪者(笑)
「一人残らず血祭りに上げてやる。」
なんてコワイ台詞っ!
日常生活じゃ絶対に発しない言葉だから(笑)
≪バッキンガム侯爵 清水薫≫ イギリスの最高権力者。プロテスタントの擁護者。アンヌ王妃を一途に愛する。
「フランス人同士でいがみ合ってはいけないな。敵国につけこまれるぞ。」
敵国の人間が、しかも戦争のゴーサインを出す地位の人間があえてこの台詞を言う。
内部分裂して国力が衰えるのを待てばいいものを(笑)
もちろん別の目的もあって言うのだけれど、騎士道精神をもつバッキンガムらしい台詞で気に入っています。何よりインパクトがあっていい(^O^)
「汝のためなら、国もいらぬ。財宝もいらぬ。」
アンヌに言う台詞なのですが、お世辞でもなんでもなく、彼は本気でそう思っています。
本当にやりかねない!国を動かせる力も財力もあるのに!!
全力で恋してる彼らしい台詞だと思います。
≪コンスタンス 田中里奈≫ アンヌ王妃の侍女。ダルタニャンとの出会いで人生を変える。
「なんてフレッシュ、なんてポジティブ。人生が変わりそうだわ。」
コンスタンスは、侍女として、王妃様のために一途に働きます。
国が国王派と枢機卿派に分かれて混乱状態の中で、コンスタンスも心配や不安でいっぱいです。
そんな時に、運命の人ダルタニャンと出会います。
彼に逢って初めて感じた思いを素直に話すこの台詞を、大切に表現したいです。
≪アンヌ王妃 黒澤富裕貴≫ フランス王妃。夫であるルイ13世と、バッキンガム侯爵の間で揺れる。歴史上有名な「首飾り事件」の中心人物です。
「国を守るものとして、戦争だけは避けたいの。」
「私はあなたたちに負けない。決して負けないわ!」
政略結婚でフランスに嫁いだアンヌ。
たぶん自分自身の意志なんて通らない世界なんだと思います。
叶わぬ恋の夢にフワフワしてる台詞が最初は多いけれど、でも仕掛けられる策略には立ち向かい、自分の意志を言っているこの台詞は素敵に思います。
≪エレナ 平井絵美≫ パリで活躍する義賊であり、その実はフランス王妃アンヌの妹。
「悲しいことは多いけれど、涙の河を越えて一歩でも前に進まなくてはいけないわ。」
あーーそうだなぁ。。。と心にしみる台詞です。
〈涙の河〉という表現が素敵でお気に入りです♪
≪ミレディ 清水由佳≫ リシュリュー枢機卿に仕え、スパイとして暗躍する。過去の事件で、肩に百合の烙印をもつ。
「血を見たくないわ。殺さないでね、ロシュフォール。」
「殺さないで」というものの、それが道徳的理由からでないところが彼女らしい(笑)
「神はね、すべての人を愛するわけじゃないのよ。」
過去の事件のため、人生を狂わされたミレディ。
その怒りと悲しみを力に変え、「ある目的」のため、枢機卿のスパイとして、「悪女」になった彼女。
そんなミレディの絶望を表す台詞です。
いかがだったでしょうか??
個性豊かなキャラクターたちに、どうぞご期待くださいね!
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Annette Sharrow (月曜日, 23 1月 2017 07:31)
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