2014年が終わりに近づいてきました!!
皆様いかがおしごしですか。
社会人劇団のA-ileが詰めて練習を行える大事な年末がやってきました。
今日は本番と同じ会場、ベイシア文化センター小ホールにて
舞台稽古を行いました。
実際に山台を組んでの舞台での通し稽古です。
まず『ジキルとハイド』から・・・
そして2幕の『リズムオブカラー』の練習です。
実際に舞台に立つと、舞台の広さ、山台の高さが分かり、
演技やダンスが立体的にイメージできるようになります。
いつもは舞台の広さは演技係のべんちゃんが
「だいたいこれくらい」
とほぼ正確な広さでバミってくれたり
武正先生がいるときは先生がメジャーでしっかりはかってくださるのですが・・・・・
実際の舞台にあるはずの舞台袖の袖幕やら壁やらは、舞台稽古をしないと実感できません。
普段の練習で踊れていたものが、
舞台稽古で踊ったら、袖の壁にぶつかったってこともあるんです。
だから少し早い時期に舞台で稽古をして、得たものをよりよい方向へ修正していきます。
さてさて、出番がないシーン、少し客席から見ていました。
写真は四重唱とエマ・ルーシーによるデュエットです。
山台を上手に活用した四重奏、山台が組まれた舞台稽古でとても立体的な4人の動きが見えました。
ジキルを想う2人の女性が歌うデュエット。立場は全く違うけど想う気持ちは一緒。そんな2人の切ない気持ちがあふれています。
これに照明がついたら・・・・
本番がとっても楽しみになってきました。
舞台稽古が一通り済んだ後は、舞台を使って一曲一曲場当たりをしました。
舞台稽古の良いところに、客席からどう見えるか!というのが分かることというのもありますね。
通し稽古では私たちも通す事に集中しているのでゆっくり客席で見ていられませんが、
その後の練習ではその曲に出ていない人に客席で見てもらって、練習しました。
あー、まだまだ詰めていかなきゃいけないところが沢山あるなぁ(>_<)
少し修正も必要かなぁ(・д・)
たくさん課題が出ました。
が、これらはしっかり直して本番を迎えます。
さあ、今日から怒濤の年末年始の練習がスタートです(1日終わっちゃいましたが・・)。
A-ileがもっとも伸びる時期!!
よりよい舞台をお届けできるよう、頑張ります。
音響はち、今日も来てくれました。 かわいいお二人さんどうしたの?遊んでいるの? 翼ジャケット、総勢12名。人がいっぱい♡
いいえ、違います。
こんな二人がどこかで見られます。探してね!!
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